【冬季限定】あんこう鍋

あんこう鍋セットの販売を開始しました

随時、浜田漁港に揚がる新鮮なあんこうを仕入れ、製造をしています。あん肝の色からも、新鮮であることは一目瞭然です。
あんこうはコラーゲンが多く、煮すぎてもかたくなったり、パサついたりしないので、しっかり火を通すことが大切です。
奥深いけれどあっさり、多彩な食感が楽しめます。旨みたっぷりの煮汁を含んだ野菜もおいしく、寒い日に家族で囲むにはぴったりのごちそうです!きれいな身の部分はから揚げにしても、とても美味しいです。

あんこう鍋のレシピも掲載しています。今年の冬はあんこう鍋を食べて、体の芯まで温め、お肌はツルツル、心もホッコリ、笑顔あふれる食卓になれたら嬉しいなと思います。

あんこうの複数の部位を入れて、多彩な食感を味わう

あんこうは、味わい自体は淡泊ですが、複数の部位を一緒に鍋に入れて煮ることで、食感を楽しむことが出来、最後まで飽きることなく食べられます。あんこうの食べられる部位は7つあり、「七つ道具」とも呼ばれ、捨てるところがない魚と言われています。身やあん肝の他にも、コラーゲンがたっぷりの皮や鰭(ヒレ)、食感が楽しいエラ、卵巣、胃など、食べられる部分の違いが味わえるのも、あんこうならではです。

下処理をすることで、ご家庭にいながらお店で頂くようなお鍋を簡単に頂くことが出来ます。佐伯屋のあんこう鍋セットは1kgと4人家族でも十分頂くことが出来る量です。綺麗な身の部分はから揚げにすることも出来、身の柔らかさ、魚独特の臭みもなく、小さいお子様でも喜んで頂けます。

あん肝はから炒りして味噌と合わせ、スープに溶かす

あんこうの中でも、濃厚な味わいが特徴のあん肝は、具材と一緒に煮込むのではなく、あらかじめスープに溶かしておくこと。ポイントはただ溶かし入れるのではなく、あん肝を叩いてからフライパンでから炒りし、余計な水分を飛ばすこと。さらに味噌と合わせて炒めたあとスープに溶かすことで、コクと旨みに深みが増します。

あんこう(あん肝以外)は霜降りして、臭みのない仕上がりに

「霜降り」とは魚の臭みや汚れを除くための下処理のこと。「湯引き」と呼ぶ場合もあります。
・食材の表面が白くなる程度に鍋に沸かした熱湯にさっと入れる。
・切り身をザルの上に重ならないように並べ、直接、熱湯をまわしかける。

鍋で煮る前にこのひと手間をかけることで、あんこうの雑味を取り除き、旨みだけを引き出します。霜降りをした後、流水でぬめりや汚れを落として綺麗にしてください。

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